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酒とコアラの日々


糖質制限すると酒に弱くなる?

そのメカニズムについて考察(妄想)してみます。


え? そのタイトルはいったいなんなんだって?

読んだらわかりますよ(だから読んでねw)。



まずは症例(笑)の詳細な把握から


糖質制限すると酒に弱くなるんじゃないか?」
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat13/post_189.html

海外の掲示板情報も以前の記事で取り上げましたね。

ここにも、いろんな人からコメントやメールいただきました。


「前は寝てしまうことがなかった酒量で寝てしまうようになった、二軒目のお店でいつのまにかコロッと寝ている。(ニルさん)」

「飲んで電車に乗って座れると速攻で爆睡して乗り過ごし回数が増えた。(もささん)」

「飲んだ後、(iPhoneチェックするか)と思って布団に入ったのにiPhoneを開きもしないうちに速攻で寝ていた。(カルピンチョさん)」

(;^ω^)


で、翌朝二日酔いかというとそんなことはないです。

すっきり、残っていません。

肝機能も絶好調です。
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat13/2050.html

・・・これらを見て、思いついたのが、酒に弱くなって酔っぱらってるんじゃなくて、

「眠りに落ちやすくなったということじゃないか?」

ってことです。


「糖質制限すると酒に弱くなるのはなぜか?」

ではなくて

「糖質制限するとヨッパでコロッと寝るのはなぜか?」

そう置き換えて考えることができるのではないのかと。


糖質制限を始めてしばらくすると、皆さん、一様にこうおっしゃいます。

「寝つきが良くなり、熟睡できるようになった。」


糖質制限した人が一様に感じる「寝つきの良さ、熟睡感」、これがベースとなって、

飲酒、血中エタノール濃度が上がることがそれに拍車をかけているのではないかと思ったのです。



そもそも、糖質制限すると、なぜ寝つきが良くなるのでしょうか・・・?




みなさん、ナルコレプシー (narcolepsy)という病気をご存知でしょうか?

麻雀放浪記の著者である阿佐田哲也さんがこの病気であることで有名でしたが、これは、普通に活動している人がいきなり寝てしまうという病気です。

全く突然に、眠り始めるのですね。


Youtubeで動画を探してもらえばたくさん出てきますが、

談笑している人がいきなり、zzzzz

料理していていきなり、zzzzz

街角に立っていていきなり、zzzzz

崩れるように、眠りに落ちてしまいます。


この原因ですが、覚醒を維持するために重要なホルモンであるオレキシン(orexin)という分子の分泌が低くなっている、あるいはそれに反応する神経が自己免疫などによってやられているためだと考えられています。


視床下部から分泌されるこのペプチドホルモン、実際にこの遺伝子を遺伝子操作によって破壊したマウスは、歩行活動中にいきなり行動を停止します。

しばらくすると動き出す。

突然眠りに落ちていたのです。

もともと、別の目的でこのオレキシン遺伝子破壊実験が行われたのですが、このことからオレキシンがナルコレプシーの原因であるとわかったのです。



さて、ナルコレプシーの症状には具体的にどんなものがあるのか?

Wikipediaから引いてみます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC

1.睡眠発作

    日中、突然に耐え難い眠気に襲われるという発作。


・・・これはYoutubeの動画や、阿佐田哲也さんの特徴ですね。

阿佐田哲也さんは、覚醒を維持するために唐辛子を大量摂取するという行動もとります。

唐辛子のカプサイシンの刺激が覚醒を維持する。

これ、ひょっとしたら、オレキシンの分泌を上げていたのかもしれません。


2.情動脱力発作(カタプレキシー)

    笑い、喜び、あるいは自尊心がくすぐられるなど感情が昂ぶった際、突然に抗重力筋が脱力するという発作。全身にわたり、倒れてしまう発作のほか、膝の力が抜けてしまう、呂律がまわらなくなる、などの部分発作もある。
    ナルコレプシーが独立疾患として命名された頃は、睡眠発作と情動脱力発作を明確に区別することはなかったが、20世紀初頭にこれらを区別するようになり、1916年にカタプレキシーと名付けられた。


ちょっと気になったので、カタプレキシー(cataplexy)をWikipediaで再度調べてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC

カタプレキシー、もしくはカタプレクシー(cataplexy)は、喜怒哀楽、恐れや羞恥といった過度の情動刺激(感情の高ぶり)により発生する発作症状。日本名「情動脱力発作」。

症状

激しい情動を契機にレム睡眠の時と同様の「筋トーヌス(筋肉の緊張)消失」が起こる。なかでも喜びや幸福感、愛情といった「陽性の情動」によって引き起こされやすい。症状の程度はわずかに脱力感を覚えるほどの軽微なものから、崩れ落ちるように転倒してしまうといった重度な症状まで様々だが、長くても数分以内に収まる場合がほとんどである。ただし発作を抑えようと緊張することで断続的に発作が起こり、20~30分もの間身動きが取れない状況(重積状態)に陥るケースもある。発作の最中でも聴覚や意識等ははっきりしており、患者は周囲で何が起こったかを明晰に覚えている。ナルコレプシーの患者が副症状としてカタプレキシーを併発するケースが多い。

(英語のwikipediaの説明では、陽性の情動だけでなく、陰性の、たとえば深い悲しみ、大事な対象の喪失感にとらわれた時、あるいは、恐怖から逃げ回っていたのに捕まって逃げられないと悟ってしまった瞬間などにも起こるとされています。)


・・・意識はあるのに手足が動かせない。

いわゆる金縛り状態で、視覚情報は入ったままでいきなり睡眠に入るという感じです。


と思って次の項目を見ると


3.入眠時幻覚

    睡眠発作により睡眠に陥った際、及び夜間の入眠時に現実感の強い幻覚を見ることがある。これは、入眠直後にレム睡眠状態になるために非常に現実感を伴った夢をみている状態であると考えられている。寝入り際に幽霊を見たといった類の心霊現象を訴えることがあるが、これも入眠時幻覚によって見ることができる。


4.睡眠麻痺
    いわゆる金縛りと呼ばれる症状。開眼し意識はあるものの随意筋を動かすことができない状態。


書いてありました、同じ解釈でよかったようです。

ただし、2.から4.までは、糖質制限ヨッパおやじには認められない症状ですね。

(思い当たる人は良かったら教えてください)

オレキシン分泌低下と糖質制限おやじのコロッと寝とはちょっと違うのかしらん?


でもやはり気になる、ナルコレプシー患者の症状。

コロッと寝るところは似ています。



ということから、以下のようなことを私は考えてみました。

1.糖質制限者では、脳内オレキシン濃度は糖質摂取者に比べてベースラインが低くなっているのではないか?

2.アルコール(あるいはその分解産物)は一定濃度に達すると、脳内オレキシン分泌を抑えるか、その受容体からの信号伝達を妨げるのではないか?

さらに、以下の考えも生まれました。

3.逆に考えれば、糖質を摂取して高血糖になると、一時的にせよ、オレキシン分泌は亢進するのではないか?
(つまり糖質摂取者のオレキシン分泌濃度は食事のたびにインスリン分泌のように激しく変動し、トータルするとベースラインも高めに維持されているのではないか?)


夜中に、眠くて疲れた時にチョコレートなどの甘いものを食べるとしばらく元気になり、目が覚めますよね。

あれもひょっとしてオレキシンなのかもしれない。

受験勉強中、夜食のスイーツで目が覚めるのは高血糖による脳の刺激で説明されていましたが、実は、糖質摂取がオレキシン分泌を亢進することで覚醒が維持されていたということではないのかと。

(阿佐田哲也の唐辛子も「オレキシン分泌」に関しては、糖質と同じ意味合いの摂食行動だったのかもしれない)




・・・調べたり、考えたりしていると、いろんなことの辻褄がどんどん合いはじめてきた気がするのです。


ここであらためて、オレキシンという物質に注目してみましょう。

Orexin
http://en.wikipedia.org/wiki/Orexin

preproorexin_crystallography.png

実はオレキシンという物質、最初は食欲をつかさどる分子として同定されました。

オレキシン遺伝子を破壊したマウスに高脂肪食を与えてもほとんど太らないというのですね。

(orexというのはラテン語で食欲です、食欲不振症をanorexiaとも言いますよね。)


逆に、その人の好きな食べ物を見せるとオレキシン分泌が亢進する(追加分泌が起こる)ことも言われています。

するとどうなるか?

オレキシンは消化管に作動して、胃の内容物を腸に送り込みます。

「別腹があく」のです。


「おなかいっぱいでもうだめ~。」

と言ってる女性にすごくおいしそうなケーキを見せると

「あ、それは食べれる(^^♪」

というあれですね。

あれをつかさどっているのもオレキシンです。

(受験勉強中、夜食でチョコを目にした瞬間に、チョコの味への快感がオレキシンをドバっと分泌させている、だから糖質摂取だけでなく、見た瞬間にも目が覚める、二重の意味での気付け薬だったのだ、とも考えられるわけです。)



でも、糖質制限やってるわれわれって、

「おいしい食事に対するわくわく感」

が薄いですよね(笑)。


かつて大好きだったお菓子やラーメンを見ても、それほど別腹はあかないのです。

おそらく、オレキシン濃度が低い、あるいは追加分泌が少ないんじゃないかと思われます。


「炭水化物は人類を滅ぼす」の夏井先生がおっしゃっていたことも思い出しました。

「糖質制限すると、食欲も落ちてくる、お昼ごはんなんか、ナッツを数粒つまんでいればそれで大丈夫、空腹感もない、疲れもしないで元気に仕事できます。」


やはり、糖質制限している人は糖質摂取している人に比べるとオレキシンの基礎分泌も低くて、追加分泌も起きにくい状況が起こっているのではないかと。

だから、糖質摂取していたころに比べると、容易にすとんと眠りについてしまうのではないか?

そう思えます。(エビデンスはありません)



ちょっと脱線気味ですが、以下のリストも見てみてください。

女性の、ケーキ、パフェ、アイスクリーム、フルーツ、ミントチョコレートなどの食後のデザート。

男性の、飲んでお腹いっぱいのはずなのに、しめのラーメン、焼きおにぎり、雑炊、うどん、チョコチップス入りのメロンパン(はい、好きでした^^;)。

「見ると別腹が空く食べ物」を想像してみると、上に上げたような感じ、どれもこれも糖質です。


飲んで食べてお腹いっぱいの状態で、

神戸牛のA5ステーキ、湯豆腐、チーズ盛り合わせ、フグ刺し、アスパラのベーコン巻き、チーズ入りふわふわオムレツ、丹波黒豆の枝付き豆ゆがきたて、北寄貝の無塩バター炒め

こういったたんぱく質や脂質を見て、別腹空く人いないですよね?

(いらっしゃったらぜひコメントください)


オレキシンを追加分泌させそうな食べ物はどれも糖質なんです。

糖質摂取とオレキシン分泌はとても相性が良いように思わせます。




さて、ここでもう一つのファクター、というか、この記事の命題を考えます。

「糖質制限してオレキシン分泌が低くなっていたとしよう。

 でも、どうしてアルコールを摂取したときだけ、コロッと寝てしまうのだ?」

そう、どうしてアルコールを摂取すると、オレキシン濃度がさらに落ちてしまったかのようになってコロッと寝てしまうことになるのか?

その問題です。



ここで、ようやく、コアラの話が出てきます(長かった(;^ω^))。

コアラというのは、哺乳類ではなくて有袋類が繁栄した特殊な大地、オーストラリア大陸にあってもまた特殊な生き物です。


彼らは、木の上でじっとしていますよね。

一日、20時間以上は寝ているそうです。

Australia_Cairns_Koala.jpg


起きている間はひたすら、そのユーカリの木の葉っぱを食べています。


実はユーカリにはたくさんの青酸が含まれています、猛毒です。

他の動物は食べません、というか食べたら死んじゃいます。

でも、コアラはその消化管の腸内細菌と自らの肝臓との力で、食物繊維から栄養を摂りつつ、猛毒である青酸を解毒分解することができます。

(そのおかげでユーカリの葉を主食にできて、ほかの生物と食物の取り合いもしないで済むわけです。)


でも、その代わり、その解毒と栄養吸収にものすごく時間とエネルギーをかける必要があります。

そのために彼らは一日20時間以上も寝ているのです。

腸内細菌の活動を待ち、彼らが分解しきれなかった毒物を自らの肝臓で分解、解毒するためには安静にすることが大事。

だから、できるかぎりコロッと眠りにつくような体のリズムができているのです。



・・・(;^ω^)ここからは、酒好きとしては自爆攻撃になるのかもですけど。


糖質制限している人の食生活は人類の食生活のデフォルトに近いです。

もしもオレキシンの基礎分泌が低くて、追加分泌が少なくてもそれもデフォルトです。

だから、問題ないです。


一方、お酒って、農耕生活が出現してから人類が飲むようになった飲み物ですよね?

農耕生活以前の旧石器時代には、お酒は飲んでいません。
(サル酒とか発酵した果実のアルコールってのがありますが、アルコール濃度はごくわずかですよね)

ましてや、蒸留酒のような濃度の高いアルコールを摂取する可能性はゼロだったはずです。

あれができたのは錬金術の賜物だとも言われますし。

Zosimosapparat.jpg



だから、お酒を飲むという行為は人類のデフォルトではありません。

しかも、エタノールというのはそれ自体でも酔いますし、その分解産物は体に有害です。

すぐに分解することに、肝臓は集中しなくては危険です。

(よっぱらって走れなくなったら敵に襲われたときに逃げられないでしょう)


つまり、われわれがアルコールを飲むという行為は、コアラが青酸を摂取するという行為に等しいのです。

好ましくない毒物を摂取しているということなのです。


だから、肝臓がその毒物の解毒分解に集中できるように、我々の身体は、エタノール(及びその分解産物)の濃度の上昇を感知すると、

「休め、寝ろ、ともかくこれ以上毒物を摂取するな。」

というシグナルを脳から送るわけですね、コアラ同様に。


それがオレキシン分泌をさらに下げる(あるいはその信号伝達を何らかの方法でブロックする)というわけです。

それがコロッと寝る理由ではないか。



・・・すごく腑に落ちちゃいませんか?

アルコールは毒物であると認めるのは悲しいことなのですが・・・(/_;)



だから、糖質制限すると酒に弱くなったと感じる人たち。

あなたたちは、酒に弱くなったのではありません、体が正しく機能し始めたのです。

毒物を分解するために、

「はい、これ以上は毒物飲んじゃダメ、しゃっとだうーん!」

という健康維持システムが作動しているだけなのです。

コアラおやじ(笑)。

438px-Friendly_Female_Koala.JPG




でも、糖質制限して、酒が強くなって、ぜんぜん眠くならないよ、という人たちもいます。

なぜでしょうか?


1.そういう人たちは、もともと、遺伝的に、オレキシン分泌濃度が高めなのかもしれません。

2.あるいは、アルコール(やその分解産物の)分解・解毒能力が高いのかもしれません。

(危険信号となる有害な物質の血中濃度が上がりにくいので、脳が反応しにくということです。)

3.あるいは、お酒が大好物な人は、お酒を見ただけでオレキシンがばんばん分泌されているのかもしれませんね。

(言い換えればアルコール依存症の危険性があるということですが^^;)

4.あるいはひょっとしたら、飲んでいるときに意図せずにうまい具合に少量の糖質を摂取しているのかもしれません。

(サントリー角ハイボールの7%にもレモンリキュールの糖質がわずかながら入ってますからね)




また、糖質を摂取すればオレキシン低下による脱力や睡眠の作用が打ち消される、というのも人類のデフォルトだろうと私は思います。


なぜなら、旧石器時代、糖質はめったに出会えないラッキー食材だったからです。

吸収したら即、エネルギーとして使える、しかも、余ったらすぐに体脂肪として蓄えるのも簡単な糖質は、狩猟採集生活を生き延びるためのスーパー食材です。

出合うことはめったになく、見つけたら全力をかけて摂取すべきです。


甘い果物がたわわになった木でも見つけようものなら、そりゃあ、必死で果実を貪り食っていたと思います、旧石器時代にあっても。

そのときは、ひたすら食べ続けるべきで、寝ている段ではないのです。

ですから、オレキシン(の覚醒効果)も全開で分泌され、あるいは作動して興奮状態で覚醒し続けるし、食べ続けることができるのです。

(糖質を無限ループで食べてしまう原型がここにありますね。)


・・・その傍証、と言いますか、実は、コカインはオレキシン分泌ニューロンに働きかけてオレキシンをドバドバ分泌させることが知られています。

Orexin antagonists for neuropsychiatric disease: progress and potential pitfalls.
Front Neurosci. 2014 Feb 25;8:36. eCollection 2014.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24616658
(英語ですけど短いレビューなのでよかったら。フリーです。)

糖質や小麦成分がコカインと類似した中毒性と興奮をもたらすこともまた言われていることですからね。

糖質は食べた直後には覚醒効果があるということです。




ということで、最後にもう一度まとめます。

1.糖質セイゲニストが寝つきが良くなっているのは、おそらくオレキシン分泌量が本来あるべき量まで減ったから。

2.アルコールは毒物なので、摂取するとオレキシン分泌が落ちて、眠るように、それ以上食べないように食欲も落とされる。糖質セイゲニストはもともとの基礎分泌量が低いので、その効果も強く出やすい。

3.しかし、同時に糖質を摂取するとオレキシン追加分泌が起こり、覚醒する。

ということです。


だから、おつまみに糖質を摂取すると、コロッと寝る可能性は低くなるというわけで。

酒飲んで電車を乗り過ごすのを防止するためには、チョコレートなどのスイーツを常備しておいて、運よく座れたらそれを食べる、というのが爆睡防止策かもしれません。

(試してみないとわかりませんけど、ボランティアの方、ぜひやってみてください)



でも、根本的に考えると、

糖質制限して前よりも少ない酒量でコロッと寝るようになった人は、

「その酒量が自分の体にとって摂取できるアルコールの上限であると体が宣言している。」

そう考えるのが良いのかもしれません。


気付け薬として糖質摂取して頑張るよりは、飲んでて眠くなったら寝るべきなのでしょう。

あるいは、飲むスピードをゆっくりにして調整するなどね。




う~ん、最後の結論は、書きたくなかったけど書いちゃった。

これで

「糖質制限して肝機能がいいからいくら飲んでも大丈夫!」

って言って蒸留酒を浴びるように飲みにくくなったなあ。


カルピンチョが飲んでころっと寝るのにちょっと(-_-メ)な方々にこの記事が見つかりませんように。

(*´Д`)(←ばか)



一応、このタイトルはあの曲へのひっかけなんです。


http://youtu.be/g823dAO_IGU

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2014年3月20日 19:24

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コメント(43)

こ~わ~い~っ!!
アルコールにめっきり強くなり、二日酔いもなくすっきりで喜んでいたのに、「アルコール依存症」は嫌です。
強くなったのをいいことに、休みの日は昼間でも呑むようになってます。
つまみなし、焼酎orウィスキーorドライジン。
肝機能は今のところ問題なしです。
先日、のどが痛かったので風邪のひき始めかも?と用心して風邪薬をのんだので、酒なしで寝ましたが、寝つきが悪かったです。
これって、まずい状況でしょうか?

よかったです~。
これで安心して呑めます。

糖質制限前はビールも日本酒も呑んでたのに、
糖質制限してしばらくすると、
ビールや日本酒を呑むのが辛くなってきたんですよね。
今は全然呑みたくありません。
ウィスキーは糖質制限し始めてから呑むようになり、今では大好きに♪
飲み会でも最初の乾杯から、焼酎の湯割りかウィスキーのロック。

今夜も休み前なので、しっかり頂いております(^o^)

カルピンチョ先生

昨年末に投稿させて頂いたSUWAです。

このサイトと江部先生のブログを知り、年末年始休暇を利用してエントリーを読み漁り今年1月2日からスーパー糖質を実施しています。

お蔭様で、あれからまた3Kg程度減量も進みました。

先日人間ドックがあり、ブドウ糖負荷試験を行ったところ昨年に比べ、0時間109mg/dl⇒108mg/dl 1時間183mg/dl⇒185mg/dl 2時間158mg/dl⇒128mg/dlと2時間後の値が許容範囲内に改善されました。

おまけに、エコー検査では毎年脂肪肝との判定でしたが、それも綺麗に無くなり、眼圧も正常値に復帰しました。

これで、安心して適度な蒸留酒が飲めそうです。
(糖質制限しても弱くなっていませんが・・・・)

スーパー糖質制限を開始した当初は、食べる物に少し苦労しましたが、ローソンのブランパンが、現在は頼もしい味方になっています。

現在は、主食を摂らない生活にも慣れましたので、これを続け来年のドックを楽しみにしたいと思っています。

先生の、少しお茶目な更新毎回楽しみにしています。


先生、ありがとうございます。
うう~~~む、週1回の休肝日ですか。
体調が悪くて薬を飲んだ時はアルコールはまずいと思っているので飲まずにいられますが、
元気満々で飲まずにいられるかしら???

糖質制限し始めてから、風邪もひきにくくなりましたし、頭痛が全く起きないので痛み止めを飲むこともなくなり、何より二日酔いがないので、休肝日はめっきり減りました。

でもアルコール依存は怖いっ!
週1回はできないかもしれませんが、頑張ってみます。

以前に書かれておられた、
糖質制限により、肝臓負荷(仕事量)が減って肝機能が正常化する。
というのは、面白い考え方だなあと思っていました。

この項は、さらにそれを進化させたバージョンですね。

「休め、寝ろ、ともかくこれ以上毒物を摂取するな。」
には、笑ってしまいました。 いかにも納得です。
私も酒飲みですが、本当に二日酔いは経験していません。

いつも、楽しい話をありがとうございます。

私の場合は、糖質オフして、さらにお酒に強くなりました。焼酎は、さすがに飲みすぎると利きますが、赤ワインなら、一本くらい平気です。
ということで、花見のお誘いです。

4/6(日) 糖質オフ・花見会のお誘い

参加費 無料

コース
  王子駅 飛鳥山公園 Pm2集合
  石神井川に沿って、桜並木を板橋宿 (都営三田線 板橋区役所前)まで
  およそ 1時間半の散策 宴会は無し

  夕方から、有志で飲み会

申込み 長谷川まで
  kiyohisa0108@withe.ne.jp

4/3(木)までに

カルピンチョ先生、こんばんは。2度目の書き込みをさせていただきます。
お酒は、もともとスピリッツが好きなので、そういう意味でも糖質制限ダイエットは私にぴったりでした。ウィスキー、ラム、ジンと楽しんでいますが、もともとそう強くはなく適量なので、弱くなったかどうかは不明です。

昨夜、ウィスキーが切れてしまったので、以前買って放置していた発泡酒を飲んでみたら、350ml缶の半分も飲まないうちに猛烈に眠くなり、そのままベッドへ。しばらくして、ものすごい暑苦しさとともに眼が覚め、その後は頭痛を伴う覚醒状態になってしまいました。糖質制限をして糖質入りのお酒は受けつけなくなったのでしょうか? まぁ困ることはないのですが。

今はジンを飲んでいまして、日本で最近販売が認められるようになったキニーネ入りのトニックウォーターを見つけたので購入し、「今夜は本物のジントニックだ」と喜んでいたのですが、飲んでみるとすごく甘い…原材料を見ると「砂糖」の文字が。頭もぼーっとしてきました。カクテルはあきらめた方がいいのですよね、きっと。

昨夜は休肝日にしました。
が、飲まないとどうしてこんなに寝られないのでしょうっ!?
11時にはベッドに入りましたが、最後に時計を見たのが3時前。
もともと不眠症気味で、中学生くらいから眠れず、
親が「呑めば寝られる。」と言うので、
その頃から呑んで寝てます。
悪い癖がついてしまっているのでしょうか???

ちょっと早いですが、美味しく飲んでます。
休肝日は休み前と言うことにして頑張ります。

色々教えていただいてありがとうございます。

アルコール依存度チェック 全薬工業株式会社
これは「正常な範囲にあります。まずは一安心。」
久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト (KAST)
こちらは「-2.5点です。あなたの飲酒はまあまあ正常です。」

両方のテストに
呑んだ翌日の記憶についてのテストがあります。
確かに・・・記憶はないのに、
一回も口をきいたことがない上司とデュエットしていたり、
酔っぱらった友人を家まで送って行ったり、
身体に障害がある友人の介助をしていたりと、
後から聞いてびっくりすることがありますが、
数年に1度のことです!!
毎回じゃないんです~~~!
一緒にいた人たちも
『まさか記憶が無くなるほど飲んでいるようではなかった。フツーだった。』
と言われます。
30年の飲酒生活で4~5回です。

先生のおすすめのように月1回は休肝日を設けようと思います。

何回も返信いただいてありがとうございます。
江部先生や夏井先生、たがしゅう先生などいらっしゃいますが、
いちばんコメントしやすくて安心します。
ブログの内容も面白いですし、
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m


長く悩んでいた時、先生のブログと出会って、わかりやすいし楽しいし頼もしく。
嬉しかったです、ビビビッ!と来ました。

どうしようもない自分の悩み疑問に、きっと真正面から向き合ってくださる・・と。

糖質制限を広めてくださっている大勢の先生方に心から感謝の日々です。

なかでもカルピンチョ先生の記事を読ませていただいてから、
(それまでどこかストレス抱えながらス-パ-やっていたんです、私)おかげさまで、変わりました。

まず自身でしっかり考えやってゆこうと、覚悟ができたこと。

そして、悲壮になんか取り組んでいたらァ、つまらないこと。
「美味しく・楽しく」♪

そうしようというより、そうなってきました。
だって心も体もいい気持ちだから。

スタ-トは病気の対処のためですが、
こういう事だったのか~!・・と
実践の先輩方が繰り返しおっしゃる言葉、ようやく理解できてまいりました。

さて、私も制限始めてから益々お酒に強くなった者のひとりです。
おいしい繋がりで
糖質制限の毎日のお食事。皆さんもいろいろ工夫して楽しんでらっしゃると思います・・

私がビビビッ!と来た
お勉強ブログは、カルピンチョ先生で

糖質制限メニュ-記録のブログでは、”かずさん”です!毎日チェックしています。

かずさんの糖質制限な日々
で検索できます。

サッとできて美味しいメニュ-がいっぱいなんです。
糖質制限が何の残念さも無いではないか-!楽しい~と思うようになりましたよ^^

今回のテーマ、「飲むところっと寝てしまう」その理由。
>「その酒量が自分の体にとって摂取できるアルコールの上限であると体が宣言している。」おお、なるほど!面白いです。←理解するまでに時間がかかりました。文系なのでご勘弁を(^^ゞ
確かに糖質を減らし始めてから、二日酔いには無縁になっています。どうも、二日酔いになるくらいに飲む前に、コテンと寝てしまうという傾向が、むしろ二日酔いにならない要因のように思えます。
以前のことを思い返しますに、安酒(実質的にアルコール入の砂糖水)を飲みながら柿ピーをつまみ、その後はカップ麺で腹を満たす、みたいな最低最悪のパターンでした。この飲み方の頃は、現在のような「ある程度飲んだらころっと寝てしまう」ようなことはあまりなかったように思います。「飲みながら糖質を摂っているか否か」確かに面白いテーマですね。


>ここですね、我々に足りてないのは。
甘すぎない美味しい糖質制限カクテル。

確かに(^.^)
>うう~む、これ、自分でも試行錯誤しつつ、ローソンさんあたりに開発お願いできないかな?
ローソンのブランパンシリーズなどは、ローソンさんのそれなりの「やる気」は感じられるんですが、ちょっとスペックが残念なんですよね^^;。

で、コンビニ系の「使えそうな」カクテル系飲料。
サークルKサンクス系列で販売されている「Styleone チューハイレモン」という製品があります。→http://www.circleksunkus.jp/wakuwaku/styleone/alcohol.html
成分表示によれば「炭水化物100ml当たり0.5g」これなら行けるんじゃないでしょうかね。(ちなみに「Styleone チューハイグレープフルーツ」というのもあるんですが、こちらは「炭水化物100ml当たり2.2g」です。ちょっと残念)


では、「自宅でカクテル系を作る方法はないものか」。
安直な考え方としては、カロリー0の飲料で蒸留酒を割って飲む、という方法が考えられます。←考えられます、なんて偉そうに言う方法じゃないだろう(・_・)ノ☆(*__)ウイスキーをコカ・コーラzeroで割って「コーク・ハイ」なんていうのは、もう皆さん考えつかれているかとww。


一つ見つけました。
「キリン 大人のキリンレモン」http://www.kirin.co.jp/company/news/2013/news2013061102.html
こいつで焼酎を割る。ただし、これだけだと甘くなりすぎるので
焼酎1に対し、大人のキリンレモン0.5,炭酸水4くらいの割合で混ぜると、「居酒屋のレモンサワー」に近い味になります(^_^)
お試しあれ(笑)

こんにちは。
いつもお世話になります。

この記事には直接関係しませんが、酒ネタです。

もともとビール党だったのですが、糖質制限を始めてからは、糖質70%オフや糖質0の発泡酒にしてみましたが、不自然な甘さがいまひとつ好きになれず、今はバーボンを炭酸水で割って飲んでいます。
糖質制限を始めてからアルコールに強くなったのか弱くなったのかはよく分からないのですが、家飲みをしているときに、トイレなどに立ち上がったときに立ちくらみのような症状がでることがあります。(数秒で直ります)
飲酒量は40%のバーボンを250mlぐらいだと思います。

もともと小学校の朝礼で倒れたり、大人になっても有酸素運動後に風呂に入って湯船から立ち上がったときにも立ちくらみが発生することがありました。昔は貧血と思っていましたが色々調べると自律神経の関係で脳に血液を送るべきタイミングで送れていないらしい、ことが分かりました。

その他、健康診断での血液検査の際、横にならないとほぼ間違いなく同様の症状になり、これは内科検診の時に「血管迷走神経反射」と呼ばれるもので、体質によるところが大きいというようなことを教えてもらいました。

ただ、今まで飲酒時にこの脳貧血のような状態になったことは記憶になく、新糖生の能力がまだ未開で低血糖になっていて、それが影響しているのか??などと推測していますが、よくわかりません。
もうちょっと様子を見て改善しないようなら、摂取カロリーを増やしてみようと思っています

おはようございます。
本日の日経ビジネスに糖質制限がらみの記事がアップされていました。

>ダイエットにつながるとして、糖質を低減した食品が相次ぐ。単に糖質を減らすだけだとまずくなるため、各社は独自の製法でを味を改善。糖尿病患者の食事療法の選択肢としても、注目が集まる。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140317/261296/?P=1

発泡酒の糖質を減らす仕組みなども興味深く、また、糖尿病患者の食事療法の手段としての可能性についても言及があり、割と中立な記事に仕上がっていると感じました。
ご参考までに。

レスありがとうございます!

そう言えば、昔、登山の翌日に飛行機に乗って、缶ビール一本飲んだら、急に気持ち悪くなり、トイレに向かっている途中で目の前が真っ暗になって、、気がついたらCAに囲まれていたことを思い出しました。
アルコール、低気圧、疲労などいろいろ条件があるようですね。

  お早うございます   患者の土屋です

遂に、日本糖尿病学会があれほど拒み続けていた”糖質制限食”を選択肢の一つと認めました、今まで学会に気お使い心と裏腹の治療を余儀なくされていた
医師、及び栄養士に朗報です。患者にとっては喜びどころか命拾いです。

 認めたきっかけは、コッソリと糖質制限をして糖尿病が良くなってしまった学会重鎮の一言 “何でこんな簡単な事が出来ないのか….” だったそうです。

2014-4-1
以上は俺の主治医に送ったfaxの写しです
因みに主治医は今年から糖質制限食を取り入れてくれた素晴らしい先生です。    

当たりです。
お手数掛けてすいません。
友達にもメールしたところ、本気に信じてしまい
"糖尿病患者と糖尿病予備軍の懇親会開催"について
の返信が有り、俺が糖質制限の教祖と成り説教を施すこととなりました、何時の時点で種明かしをするか迷ってます。
友達は皆予備軍です。

はい、解りました 
今すぐ、全員にメールします

こんなお詫びを送りました
お詫びします
4/1の冗談をお詫び致します ごめんなさい
懇親会まで開催することになり、種明かしを先にするか、後にするかと思っていました。やっぱ先の方がいいと思いメールしました
 真意は、こんな冗談が独り歩きして本当に始まっても良いのかなと思ってました。
学会が認めなくても 今まで通り糖質制限をして行きます。
何時の日か冗談が本当に成りますように。

驚きました
糖尿病患者と糖尿病予備軍の懇親会開催---総員五人と
酒を飲みながら雑談、中の一人が、我が社の社長が糖尿病に
成ってしまい受診した病院でいきなり、いきなりですヨ
糖質制限をさせられました。と話しだし 驚きと、嬉しさで
一杯に成りました、もうそこまで来ているのかもしれない。
地域、医院名 未確認

まさに糖質制限してから電車で寝過す事が倍増していたのですごく納得感があります。大変参考になりました。糖質を取るのとお酒を控えるので早速試してみます。

大変興味深い話をありがとうございます。糖質制限してから毎回のように電車で寝過して自己嫌悪に陥っていたので自分だけが異常ではと思っていたのですごく理解しやすいです。江部先生のブログにも糖質制限してお酒を飲むとエタノールの処理のため肝臓の機能がそちら優先になり、新糖生の能力が落ちて低血糖になる場合があるとありましたが、もしかしたらそれもあるとなるならつまみには糖質を取ったら眠気が抑えられるか実験してみます。家飲みであればベットに行くだけですが、外飲みでは電車に乗るので電車ではチョコを食べてみます。

こ、これはヒドイ。
もしや無糖質ビール系飲料のパイオニアに対するイジメなんじゃ…
連鎖して無糖質ビール系飲料が次々と値上げ、撤退とかにならない事を祈ります(T_T)

<サッポロ>ゴクゼロ中止 116億円追加納付の可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000132-mai-bus_all

素晴らしい!!
コロリと寝てしまう理由がわかりました。
外で飲んでいると終電を必ず逃します。
タクシー代が5000円で妻に払う罰金が5000円ですから、
かなりヤバいことです。
糖質制限はおおよそ2年やってますが、
体調は素晴らしいです。
ただし、飲むと寝てしまう傾向があり、運転中も催眠効果で眠くなるので、オレキシンの分泌はもともと弱いかもしれませんが、コアラの話は納得です。
ウイスキーの小瓶と焼酎250m、これくらいで寝るのはおかしいなあと思っていましたが、今日は炭水化物をとってから飲んでみます。実験です。ありがとうございます。

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お酒と糖質制限と

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人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。 私も、そのことについては頻繁に言及しています。

しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。
すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。
そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。

したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。
その場合、その記事はほかの人に向けられた記事であると、スルーしていただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。

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